桜吹雪に舞う貴方へ

青春を捧げたHey!Say!JUMPと気づいたら恋に落ちていたSnow Manへの愛を書き留める

JUMP担からみたSnow Manの「新メンバー加入」 前編

はじめに。私のアイデンティティは「とびっこ」じゃなくて「JUMP担」です。(どうでもよい)光くんネーミングだけどダサくてダメ、、、eighterとかハイフンとかそういうオシャな名前がいい、、、。勝手なオフィシャルネームが付けられてしまうまではファンの間では結構「Juliet」がファン称として使われていて、可愛くて気に入ってた。(C&R曲「Romeo&Juliet」からきてる)新しい名前誰か考えよう、、、お願い。

 

 

 

で、私が今回語りたいのはテーマの通り「JUMP担からみたSnow Man新メンバー加入」。オリメンファンの古参の方やJr.から追ってるファンの人たちとまた違う目線で話せておもしろいかなってのと、特に誰かに強く訴えたいわけではなく吐き出したいだけです。

 

 

 

①JUMPでいう「新メンバー加入」とは

デビュー時の岡本圭人がまさにそう。当時デビュー最有力候補だったYa-Ya-Yahのダブルセンター、その兄弟グループだったJ.J.Expressのメンバー、CDリリースまでしてたルーキー集団Hey!Say!7+けいと。JUMPが結成されたとき、翔央・太陽とかふっか・はっしーとか、「選ばれるはずの位置にいて選ばれなかった人たち」がたくさんいた中で、「2世タレント」っていう話題性だけで放り込まれた。エビキスがそろそろデビューしたい年齢なのを横目に下積みゼロの無名Jr.がデビュー。ファンからの目も冷たいし知名度も実力も雲泥の差。

 

めめラウが、今まで自分の前にいた人気実力派お兄さん集団に加入してこれからは横並びでやっていくんだよ、ってなった当時の状況にどうしても圭人を重ねちゃう。

 

圭人が入所したきっかけは、パパに連れられて滝沢演舞場(だったと思う)を観に行ったら同い年くらいのやまゆとたちの姿に衝撃を受けたこと。きっかけとなった張本人たちと同じグループでデビューだなんて、それがどれだけ大変な道のりの始まりだっただろうか。(めめのシンデレラストーリーの始まりが滝沢歌舞伎で、メインキャストだったSnow Manに加入したストーリーも私的には圭人を思わずにいられない)(ちなみに圭人は2006年入所なのでひーくん・康二と同じ年ですね)

 

歌もトークもダメ(マイクを持つと緊張で頭が左右に揺れる笑)。いがぐり頭(これはJUMP恒例のいじりネタ)に自信のなさが滲み出たオドオド感。そしてダンスが壊滅的にダメ。(さっくんと正反対で、スポーツはできるけどどうもダンスができない)デビュー曲のダンスは圭人に合わせて簡単な振り付けに変更。(これもアクロバットを封印してる今のSnow Manに重なる)自分のせいでJUMPのレベルが下がってる、って圭人がよく言ってたけど実際否定しきれない状況だった。メンバーが全員温和なこともあって、それを誰も責めない環境だったこともまた本人は辛かったらしい。

 

 

デビューしてから10年以上経っても圭人の「後ろからついてきてる感」は正直まだ残るけど、いま圭人にしかできないことは沢山あるし、何よりファンに天使と呼ばれ愛される「みんなの圭人」になってることが嬉しい。過去の「できない圭人」を笑い話として話せてる今が感慨深い。

 

 

JUMPがダンスに力を入れ始めたのは、6th「ありがとう〜世界のどこにいても〜」7th「OVER」から、という記憶がある。(OVERのフラゲ日に龍太郎の週刊誌発売)それまでは、フリが激しいダンスをそれぞれがガツガツ踊る、という印象。しかし「人数を生かしたフォーメーションダンス」に力を入れ始めたのは、9人での初シングル、8th「Magic Power」のカップリング曲として出した「Beat Line」というダンスナンバーだと思う。個性よりシンクロ性を重視するようになり、誰も「端っこでこっそり踊る」ことができなくなった。圭人の並々ならぬ努力があって、あの時から全員が横並びに立てるようになったのだろう。

10人体制への未練がまだ残ってたファンにも、9人の覚悟が見えた。

 

他のスノ担さんがアクロバット封印をどう見てるかわからないけど、当時のJUMPを重ねる私は、「必ず9人でアクロバット解禁するし、それがグループの起爆剤になる。その時が本当に楽しみだな」と気長に待っている。

 

 

今思うに、JUMPが成長できた、団結できた要因の一つに「何もできない圭人が頑張って追いつこうとしていること」があったんだと思う。

デビューと結成がほぼ同時だったせいで、団結力も確立したポジションや関係性もなかった。センターばっかりが集められてバチバチしてた感じすらあった。キャリアがバラバラで仕事への温度感も違った。でも「できない圭人」に歩幅を合わせて、(時には自分のレベルを落としてでも)一緒に歩いてきたから今のJUMPがある。「努力家の圭人」が刺激となって今のJUMPの成長がある。

 

 

 

こんなに圭人への想いを語っちゃったけど何が言いたいかというと、いつか時が経った時「3人が入ってくれたから今のSnow Manがある」「9人でよかった」ってみんなが思える日が来ると思う。(この発言で傷つく人がいたら本当にごめんなさい)

 

 

それにしても新加入3人のスペックの高さよ!羨ましい!比べて悪いけどここにデビュー時の圭人が入ってたらどうよ!?!?(ごめんね圭人、かわいいよ)3人とも歌えるし喋れるし、ダンスもオリメンの曲についていけるのすごすぎ。てかラウールなんか6人に負けないダンス力じゃない?怖い。カメラアピも3人うまい。バラエティでは個人で出てもしっかり爪痕を残してくる。それぞれのキャラを既に確立させてグループ内での立ち回りもうまいし埋もれてない。なんなら「バブいしょっぴー」とか「こうじとだて」とかオリメンの新しい顔まで発掘してくれてる。最年少ラウールがDiorのCMを掴み取ってグループに新曲を引っ張ってきた時なんか、頼もしさと感動で泣いた。何より3人とも努力家みたいだから、伸び代しかないね。これからが楽しみ。そして3人の伸びと一緒に6人がさらにパワーアップしちゃうなんて考えただけで恐ろしいグループだわ。

 

 

①だけでこんなに長くなるとは。まだまだ足りない。

 

 

また後日、part2を改めて書こうと思います。