桜吹雪に舞う貴方へ

青春を捧げたHey!Say!JUMPと気づいたら恋に落ちていたSnow Manへの愛を書き留める

JUMP担からみたSnow Manの「新メンバー加入」 後編

前回を読んでない方はまずこちらから。

 

JUMP担からみたSnow Manの「新メンバー加入」 前編 - 百花繚乱に舞う貴方へ  

 

 

 

スノの新メンバー加入をJUMPと重ねてみてしまうヲタクの話です。

 

 

②上京してきた康二

 

これも帰国子女の圭人と重なる(また圭人かよ)。圭人は5年間イギリス留学に行ってて、帰国中にデビューが決まってそのまま友達へバイバイもできず日本定住が決まっちゃった。こっちに友達がいなかった。岡本家は父子家庭なんだけどパパは仕事で忙しくて帰りが遅い(同事務所 男闘呼組岡本健一さん)。当時14歳の圭人の心細さ想像すると涙出る、、、。お父さんが家に帰ってくるまでちねちゃんが職場で一緒に残っててくれたり、家族に弱音を吐けない圭人が大ちゃんに泣いて相談の電話したり、エピソードは山ほど。圭人にとって帰国後初めて出来た友達はJUMPだし、「家族ができた」って言ってる。

 

おかん大好き康二が上京して一人暮らしで、メンバーを家に呼んだり週5でふっかとご飯行ったりしてる姿がまた重なる、、、。康二の今の寂しさをメンバーが埋めてくれることがこの先メンバーの結束と覚悟をさらに強くしてくれるんだろうな、と冷静にしみじみしてしまう。アウェーがホームになって、メンバーが家族になりますように。(もう既にアウェーではなさそう)

 

 

 

Snow Manを語るように見せかけて8割圭人を語ってる気がする(笑)

 

 

 

 

③旧ユニット

オリメン6人のSnow Man宇宙six、ユニットではないけど関西ジャニーズJr.。それぞれにヒストリーと絆、そしてファンがいたのだから9人での始動は嬉しい、より苦しい出来事ですよね。

 

ジャニーズってなんでこんなむごいの?

 

こういうことが起きるといつも私はYa-Ya-Yahを重ねてしまう(J.J.はメンバーが流動的なグループだったから一旦置いとく)。結成して6年経っててCDも出しててソロコンもして冠番組もオリ曲もあったのにだよ?(思いつくだけでオリ曲20以上ある。アルバム出せるわ)なんで4人でのデビューじゃダメだったんだろう(亡霊)

 

4人の名前が隠されたグループの今を歌った曲もありました。

 

『未来へ』作詞:薮宏太

http://j-lyric.net/artist/a04da81/l00ceba.html

 

 

Snow Dreamとはまた違って、10代後半の彼らの未来への不安と期待が込められた曲です。

 

4人でのデビューを信じていた17歳の薮くんに、10人の結成(つまり4人の解体)の決断を迫ったヒロム、、、、

幼なじみ同然の2人を取り残して階段を駆け上がる気持ち、それを隠したまま4人でのグループ活動をしていた時の気持ち。

 

想像するだけでこっちが苦しい。JUMPがデビューして13年経つのにYa-Ya-Yahの話は未だに苦しい。

 

 

(Ya-Ya-Yahに感情が入りすぎてつい脱線するのでまたYa-Ya-Yahの記事は別で書こうと思います)

 

 

 

 

Ya-Ya-Yah解体より前にあった事件としては浮かぶのが、NEWS結成。私は幼すぎて当時の記憶は曖昧だけど、4TOPSの解散、亮ちゃんの掛け持ち、K.K.K.が端っこに追いやられる、入所わずかの無名手越の加入(今思えばこれも新メンバー加入だ。ボイトレ自分で通ったり実は努力家の手越がここまで登り詰めたのほんとスーパーアイドル)

 

ジャニーズはそんな悲劇を繰り返していて、B.I.を解体してセクゾ、なにきんを解体してキンプリ、と歴史は繰り返す。

 

 

JUMPファンでありながらもYa-Ya-Yahの亡霊(ファン)はまだ見かける。それでも少しずつファンが成仏(完全にではないけど)している気がする。その理由としては、

Ya-Ya-Yahの曲をJUMP魂のやぶひかコーナーで歌う・Ya-Ya-Yah衣装を2人で着る(なかったことにしないでくれてる)

②やぶひか1万字インタビューなどでYa-Ya-Yahが自分にとって大事なグループだって言ってくれる

③2017『JOHNNYS' ALL STARS IsLAND』で「Ya-Ya-Yahのやぶひか」としてゲスト出演してくれた

④他JUMPメンバーがYa-Ya-Yahを「憧れのグループ」と見てくれてる(意外とこれが1番染みる)

 

 

これをSnow Manに置き換えると、今は新メンバー3人を置いてきぼりにしないことが一番大事な時期だけど、何年か先のコンサートでは絶対6人のコーナーがあると思うし、周年祭みたいなタイミングでSnow Dreamだって歌ってくれる!絶対!だってSnow Manを振り返る上で欠かせない大きな「事実」だし、それをファンが見たいことも6人は絶対わかってるから!

 

 

新メンバーが6人をちゃんとリスペクトしていること(いろんなアンチエピソードはあると思うけど私にはリスペクトが見える)が、オリメンファンを救ってくれる瞬間もきっとあると思う。(私はJUMP他メンを、ファンの声を代弁して届けてくれて、やぶひかの接触を促してくれる神様みたいな同担だと思ってる)

 

 

 

それに何より、6人が1人も欠けずにデビューできたことは本当に尊い。これが当たり前じゃないことはジャニヲタなら痛いほどわかるはず。デビューがゴールや成功とは限らないけど、ずっとJr.のままでいたとして、辞めないで続けてくれていたとは限らないと思うし。

 

 

逆にメンバーを欠いてしまった宇宙sixについて。私はあんっっっまりにも宇宙のヒストリーを知らなすぎるので(They武道で時が止まってた)勝手なことは言えないけど、私が宇宙のファンだったら一生亡霊だなあ、、、、。という気持ちの反面、めめは22歳になるまでにSnow Man加入が決まってなかったら事務所辞めてたのでは?と(新規がごめんなさい)いう気持ちがある。

きっとめめがSnow Man加入、宇宙脱退を迫られたとき、薮くんみたいな気持ちだったんじゃないかなあ。すごろくで自分が1マス進む代わりに、他のメンバーのデビューへの道や人生を何マスも戻すような決断。

いろんな感情が混ざって上手く言えないけど、私はめめも他メンバーも辞めないで今それぞれの場で頑張ってくれていることが一番大事だと思うなあ。

 

 

 

ヲタクのエゴなのを前提に、私が一番嬉しいのは、ユニットは解散してもみんなが幸せになること!そして共演してファンの前で昔を振り返ってくれること!

 

 

Ya-Ya-Yahの太陽は俳優として活動してるから、やぶひかと金八卒業式で共演が叶ったよ!(この自粛期間中には7期3Bリモート同窓会が開かれてまた3人揃ったみたい!胸熱!)

 

 

J.J.の浅香航大は名の売れた俳優になったし、はっしーもふっかもデビューして、いつでも共演できるよ!

 

 

SixTONESデビューが決まったとき、風磨がJUMP魂の福岡公演までわざわざ来て「B.I.Shadowが全員デビューしました」って報告に来てくれたんだよ!4人での共演もしたし、なんならもしNYC boysで歌っちゃったりしたら世間が「何この豪華グループ!?」ってびっくりしちゃうくらい全員ビッグになっちゃったよ!!!!!(後ろ4人が背高くなりすぎてきっとネタ)

(B.I.は結成時からJUMPの特別なバックだったし、ふまけんデビューはYa-Ya-Yahに重なるものがあって、JUMPファンからしても事件。バカレアの結成は我らが雄也も絡んでたし慎ちゃんもいたから、SixTONESのデビューはほんっとうに嬉しい〜!)

 

 

 

なにが言いたいかって、芸能界にいてくれる限り共演が叶うこと、お互いが置かれた環境で花開いたときに昔の話を「伝説」みたいに語れること!それの尊さ!

 

 

康二がデビューしてしょうれんと肩組んでカウコンに出れる環境になったことも尊くない?なにわはジャニヲタ復帰ぺーぺーの私でもわかるくらいデビュー候補だし、(7人でのデビューを切に願うけど)何年後かスノの番組にゲストで来てくれたり夜会で康二がなにわを紹介するのが目に浮かぶ!

 

 

 

 

さて。

 

 

 

無責任なことをたくさんぶちまけてしまったと思います、嫌な思いをされた方本当にごめんなさい。

 

 

私の今のSnow Man新メンバー加入への気持ちはこんな感じです。だいぶ支離滅裂ですが。

 

 

アイドルって、いつ解散するか、いつ辞めてしまうか、私たちが見てる笑顔の裏でどんな闇を抱えているのか(苦労・苦悩をファンに教えてくれるのは過去のことが多いから)わからなくて、それでもキラキラして笑顔でカッコよくて可愛くて仲が良くて尊くて、そんな儚さとか諸行無常なところにまた惹かれてしまうのも事実(私は)。

 

 

 

やっぱ「ジャニーズは一大叙事詩」。

 

 

 

書き殴りましたが、これで終わります。